帯に30Dチュールを付けます。
1段目を型紙でとる方法と、チュール幅で接いで作る方法とありますが、ここでは型紙でとる方法を紹介します。
チュール幅ではぐ方法は2~3段目と同じなので、参考にしてください。
① 帯を作ります。型紙通りに表地と裏地をカットします。
表地は見えなくなるものなので、チュールの色に合わせたサテン(裏使い)で大丈夫です。
② 表地と裏地を重ねて、周りにぐるりとロックミシンを掛けます。
③ センターバックを左右それぞれ4.5cm折り、4㎝のところで押さえミシンします。
④ 30チュール1段目は型紙通り(2.5倍ギャザー一円)、2,3段目は指示通りの丈とハギ枚数で裁断し、それぞれ接ぎ合せ、ギャザー寄せします。
⑤ 3段目から順付けでチュールを帯に付けていきます。センターバックは左側(下になる方=ムシ側)の持ち出しには付けないように気を付けましょう。
⑥ 1段目まで付け、帯の2段目と3段目の間にかぎホックとムシを付けたら完成です!
一円を付ける場合は1段目と同じ位置に付きます。
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